2014年6月12日木曜日

市販キットそのままぶっこむのも手ではありますが
どうせなら自作だろー的な

ちなみに検討したLED化キットは次の通り

・A123電池(12V)と抵抗入りスペーサー 3mmLEDのセット(1200円前後)

 ヤフオクのキットはほぼ全部これですた
 お手軽系だと一番簡易で見た目も崩れないのですが
 こんくらいならバラで買ってきて自作するのもあんまり変わらんし
 何より電池の”持ち”が構造上全く期待できないので却下
 (電気わかんない方ならこいつ以外の選択肢は実質無いです)


・スイッチモジュール交換型DCDCコンバータ入りキット(1000~2000円前後)
 こいつが一番美しく実現できそうだったのですが市販は全部売り切れ(´・ω・`)
 全バラして自作するならこれにチャレンジするのが正道かな



・DCDCコンバータ入りポン付け系LED化キット(1500~3000円前後)
 ※今回自作するのはこのタイプ

リフレクター加工すりゃ見た目的な問題もクリア出来るのがありましたが
 売ってる店がまぁ海外通販と楽天(笑)くらいだったのでこりゃダメだ的な

 レンズと本体の間に確実に隙間が出来るのが唯一っぽい難点



んで今回自作するにあたっての目標
・完全ポン付け
・充電池対応
・緊急時には予備電球がそのまま使えること


所謂コストメリットみたいなもんはあんまりありません
このモジュールの部品代だけで単価が500円前後しますし
パーツをバラ売りで買うとおそらくLED版ソリテールが普通に買えちゃいます


実装について

回路的にはそこまで複雑なことはしてません
HT7750Aの入力段コンデンサを省略したタイプ
LEDのドライブは専用IC(20mA)を使用

LEDのスペック的には25mAドライブでもいけるのですが
ソリテールは単4電池1セル仕様なので電力に余裕を持たせる意味でも20mAにしますた


電流制限ICと基板とインダクタが秋月電子
HT7750AとダイオードとコンデンサとLEDが共立エレショップ

練習用なら台湾LEDとかの方が安くて高輝度でよろしいのですが
絶対的な光量と色味では日亜のがおすすめっすね

端子は100均で売ってた銅線(何ミリだったか失念)
より線みたいなのは0.2mmのポリウレタンワイヤー(Amazonで購入)

基板サイズは直径で10mm前後
(なにげに出力段のコンデンサが一番高さ食ってるんだよなぁ)




んでこいつをエポキシで樹脂封止して
銅線を電球の接点に合わせて薄く削りまして



組み込んだものがこちらとなります
ソリテールだとやっぱ隙間がかなーり目立つねぇ

ただこの隙間をどうにかするなら
リフレクタを削るか(現在は単品注文出来ないっぽいので今回はナシ)
スイッチユニットを入れ替えることになるしこんなもんか





点灯させるとこんな感じ
明るさ的にはさすがに電球よりはかなり明るいです
LEDの光点の関係で焦点調整はあんまり役に立たず

耐久性とかはまぁ
市販の金属ハウジング入りのとかと比較すりゃ見劣りするでしょうな
(とりあえず半年くらい使ってみて様子見かねぇ)

明るさだと本家LEDソリテールに確実に負けますが
ありゃランタイムが犠牲になってるのでどっこいどっこいやね

あとまぁガチで明るさ求めるなら最低でも2AAのミニマグを携帯しませう的な


 ってなところかな

以上

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